2011年09月14日
不幸の連鎖(笑)←
悲しいお知らせが重なります(笑)外道無Yです
あ、失態をお知らせするのが趣旨だからOKですね!!
それは夜中に届いたメールから始まったのです…
月山越えの最中に届いたらしいメールを鶴岡で受信しました
そこには…
「引退のお知らせ」
以前わしが「怪盗ロワイヤル」をしている事はご紹介させて頂きましたが、それは仲間の引退を知らせるメールでした
1日数分のこのゲーム…最近は運営側の異常な課金主義により、プレイヤーの不正も白熱、モバイルゲームとは名ばかりの異様な状態にあります
以前は課金などせずともそこそこ楽しめたのですが今は…
そんなこんなで、残念ながら長年怪盗ライフを共にした仲間が引退していくのがかなり多くなりました
その中でも、もう1年半も仲良くやってきた彼が引退するのは、少々ショックな事件だったのです
エギングを愛する彼と、いつか本当に一緒に釣りしたいとねがっていました
彼の子供が生まれる時も、皆で大騒ぎして心配したっけ
一度だけ、本当の電話で話したことのある彼
たかがゲームされどゲーム
アバターとハンネと本音の世界
でも震災時に真っ先に繋がったのは電話でもなくメールでもなくモバゲーだったんですよ
少々意気消沈のまま、夜の日本海
もう夜中なので朝マズメの下見を兼ねて各漁港を回りました
外道無ZEN(悪)「ボス戦クラスの引退はつらいですな」
わし「肉体不足じゃ」
外道無ZEN(悪)「わたし肉体っす」
わし「まるで役不足じゃ」
常夜灯各所軽く投げて回ると、まるで無反応w
そりゃ夜中2時だもの、釣り人もいませんw
とある浅い漁港も竿を出してみる
前にアオリ数ハイと蛸を釣った記憶あり
外道無ZEN(悪)「まったくイカ感なしです」
わし「だよね・・・ボトムベタでやってみるよ」
・・・そんなわしの数投目
ボトムをティップで感じながらズル引き気味のわしのエギに重さが掛かった
引っかかるのを回避しようと、大きくしゃくりを入れた
・・・が止まった
わし「うわ~ん根掛りしょぼん」
外道無ZEN(悪)「「ニョホホホホ」
わし「・・・と思ったら巨大もだまの予感」
ゆっくりだが引き寄せることができる
外道無ZEN(悪)「エギが無事なら何でもOKです」
わし「しかしロープというオチで回収不能もありw」
引き寄せ・・・
バッドまでガッチリ曲がったデビルをポンピングで起こして・・・
起こしたロッドのティップが2度お辞儀をして引き込まれた
わし「ええええええええ?!」
力強いジェット噴射でドラグが鳴く
外道無ZEN(悪)「何事?!」
わし「イカ?!・・・で間違いないんだけどサイズが??!!」
新子釣りに来てるんですけど
今までこんな重いイカ掛けたことない
当然リールは巻けない
ドラグが噴射にあわせて出るだけ
理解不能
巨大親イカクラス?
まったく予期せぬ感触にマジ震えが
緊迫のテンションでPEとガイドのこすれ音が耳に響く
プンっ!!
重量感は残して
カンナの外れる感触
安物の2寸だもの・・・
わし「ぐわ~すこし外れた?!」
相変わらすロッドはバッチリ曲がり・・・
プズルウ・・・
そんな感触で軽くなった・・・
わし「ぎゃあああああ!ばれた!!」
もう立ち直れない・・・
手が震えている
わし「誰かおよめさんにもらって」
外道無ZEN(悪)「この人弱ってる」
わし「悪魔だ・・・悪魔だハァハァ」
外道無ZEN(悪)「いや~大変でしたね」(他人事)
わし「いやマジヤヴァイ・・・手ぇ震えてるわ」
この時期にこんなことってあるのだろうか
真夜中の危険な時間帯なのだろうか
産卵後の親イカはどうなるのだろうか
当然年越し組みもいるとささやかれるが
こんなことってあるのだろうか
次にあの重さを体験するのはいったい・・・
いやこの先わしの人生でチャンスがあるのだろうか
わしは、残りの人生をイカにささげ・・・
余韻で目ギンギンのままw鼠ヶ関へ
にごりも無いようだし朝イチはここにしよう
車を止めて仮眠
余韻ハァハァ・・・いやな予感ハァハァ
朝、周りの車のドア音でおきる
うっすらと明るい中、車いっぱいw
磯にはすでに人がいる
仕方なく堤防先端を目指す
いやな予感は当たっていた
スミ跡など皆無
1時間ほどやったが姿すら見えず
あわてて移動
砂T字堤防(一度はやってみたかった)
やっとおってくるアオリ確認できた・・・そのままいつもの調子で乗せようとすると・・・
メンチカツサイズのくせに、2寸をビビリタッチ2回でご帰還
その後、一度だけ2ハイ付いてきて変色して終わり・・・
なんじゃ?こりゃ?
いかん加茂に望みをたくそう!!あそこならムラはあってもはずれは無かった
AM7:30すこし車の量が増えた7号線をダッシュ北上!!!
スーパー土砂降り
突然車の外にも出られんような大雨に見舞われる
わし「何じゃこりゃ??」
外道無ZEN(悪)「まあまあ、すこし寝て回復を待ちましょう」
わし「そんなまともな答えが返ってくるとは・・・」
結局土砂降りは10:30になっても止まず・・・
さらに海は、雨水流入で赤土色に変色し始めた
ひどいところは完全コーヒーになっている
わし「もうだめだ・・・にごったら終了」
いやな予感は当たっていたのだね~
加茂はそんな状況なのに、白山あたりは晴れている
でももう気力が尽き・・・帰途に着く
そしてついにいやな予感にトドメをさされる
鶴岡から高速乗って・・・ほんの少し進んだところ
わし「お!後ろ覆面ポイ」
外道無ZEN(悪)「あ!ほんとだ!」
二人「??!!」
赤色灯付いた
パッシングもらう
え?!だって100km位じゃん?!なんで?!
おまわりさん「は~い、急いでるの?出しすぎだよ~」
わし「急いでないよ、飛ばしてもいないし」
おまわりさん「いや、ここ70km規制だから30kmOVERね」
わしZEN「えええええええええ??」
超しょぼんな悲しいお知らせでした・・・合唱
あ、失態をお知らせするのが趣旨だからOKですね!!
それは夜中に届いたメールから始まったのです…
月山越えの最中に届いたらしいメールを鶴岡で受信しました
そこには…
「引退のお知らせ」
以前わしが「怪盗ロワイヤル」をしている事はご紹介させて頂きましたが、それは仲間の引退を知らせるメールでした
1日数分のこのゲーム…最近は運営側の異常な課金主義により、プレイヤーの不正も白熱、モバイルゲームとは名ばかりの異様な状態にあります
以前は課金などせずともそこそこ楽しめたのですが今は…
そんなこんなで、残念ながら長年怪盗ライフを共にした仲間が引退していくのがかなり多くなりました
その中でも、もう1年半も仲良くやってきた彼が引退するのは、少々ショックな事件だったのです
エギングを愛する彼と、いつか本当に一緒に釣りしたいとねがっていました
彼の子供が生まれる時も、皆で大騒ぎして心配したっけ
一度だけ、本当の電話で話したことのある彼
たかがゲームされどゲーム
アバターとハンネと本音の世界
でも震災時に真っ先に繋がったのは電話でもなくメールでもなくモバゲーだったんですよ
少々意気消沈のまま、夜の日本海
もう夜中なので朝マズメの下見を兼ねて各漁港を回りました
外道無ZEN(悪)「ボス戦クラスの引退はつらいですな」
わし「肉体不足じゃ」
外道無ZEN(悪)「わたし肉体っす」
わし「まるで役不足じゃ」
常夜灯各所軽く投げて回ると、まるで無反応w
そりゃ夜中2時だもの、釣り人もいませんw
とある浅い漁港も竿を出してみる
前にアオリ数ハイと蛸を釣った記憶あり
外道無ZEN(悪)「まったくイカ感なしです」
わし「だよね・・・ボトムベタでやってみるよ」
・・・そんなわしの数投目
ボトムをティップで感じながらズル引き気味のわしのエギに重さが掛かった
引っかかるのを回避しようと、大きくしゃくりを入れた
・・・が止まった
わし「うわ~ん根掛りしょぼん」
外道無ZEN(悪)「「ニョホホホホ」
わし「・・・と思ったら巨大もだまの予感」
ゆっくりだが引き寄せることができる
外道無ZEN(悪)「エギが無事なら何でもOKです」
わし「しかしロープというオチで回収不能もありw」
引き寄せ・・・
バッドまでガッチリ曲がったデビルをポンピングで起こして・・・
起こしたロッドのティップが2度お辞儀をして引き込まれた
わし「ええええええええ?!」
力強いジェット噴射でドラグが鳴く
外道無ZEN(悪)「何事?!」
わし「イカ?!・・・で間違いないんだけどサイズが??!!」
新子釣りに来てるんですけど
今までこんな重いイカ掛けたことない
当然リールは巻けない
ドラグが噴射にあわせて出るだけ
理解不能
巨大親イカクラス?
まったく予期せぬ感触にマジ震えが
緊迫のテンションでPEとガイドのこすれ音が耳に響く
プンっ!!
重量感は残して
カンナの外れる感触
安物の2寸だもの・・・
わし「ぐわ~すこし外れた?!」
相変わらすロッドはバッチリ曲がり・・・
プズルウ・・・
そんな感触で軽くなった・・・
わし「ぎゃあああああ!ばれた!!」
もう立ち直れない・・・
手が震えている
わし「誰かおよめさんにもらって」
外道無ZEN(悪)「この人弱ってる」
わし「悪魔だ・・・悪魔だハァハァ」
外道無ZEN(悪)「いや~大変でしたね」(他人事)
わし「いやマジヤヴァイ・・・手ぇ震えてるわ」
この時期にこんなことってあるのだろうか
真夜中の危険な時間帯なのだろうか
産卵後の親イカはどうなるのだろうか
当然年越し組みもいるとささやかれるが
こんなことってあるのだろうか
次にあの重さを体験するのはいったい・・・
いやこの先わしの人生でチャンスがあるのだろうか
わしは、残りの人生をイカにささげ・・・
余韻で目ギンギンのままw鼠ヶ関へ
にごりも無いようだし朝イチはここにしよう
車を止めて仮眠
余韻ハァハァ・・・いやな予感ハァハァ
朝、周りの車のドア音でおきる
うっすらと明るい中、車いっぱいw
磯にはすでに人がいる
仕方なく堤防先端を目指す
いやな予感は当たっていた
スミ跡など皆無
1時間ほどやったが姿すら見えず
あわてて移動
砂T字堤防(一度はやってみたかった)
やっとおってくるアオリ確認できた・・・そのままいつもの調子で乗せようとすると・・・
メンチカツサイズのくせに、2寸をビビリタッチ2回でご帰還
その後、一度だけ2ハイ付いてきて変色して終わり・・・
なんじゃ?こりゃ?
いかん加茂に望みをたくそう!!あそこならムラはあってもはずれは無かった
AM7:30すこし車の量が増えた7号線をダッシュ北上!!!
スーパー土砂降り
突然車の外にも出られんような大雨に見舞われる
わし「何じゃこりゃ??」
外道無ZEN(悪)「まあまあ、すこし寝て回復を待ちましょう」
わし「そんなまともな答えが返ってくるとは・・・」
結局土砂降りは10:30になっても止まず・・・
さらに海は、雨水流入で赤土色に変色し始めた
ひどいところは完全コーヒーになっている
わし「もうだめだ・・・にごったら終了」
いやな予感は当たっていたのだね~
加茂はそんな状況なのに、白山あたりは晴れている
でももう気力が尽き・・・帰途に着く
そしてついにいやな予感にトドメをさされる
鶴岡から高速乗って・・・ほんの少し進んだところ
わし「お!後ろ覆面ポイ」
外道無ZEN(悪)「あ!ほんとだ!」
二人「??!!」
赤色灯付いた
パッシングもらう
え?!だって100km位じゃん?!なんで?!
おまわりさん「は~い、急いでるの?出しすぎだよ~」
わし「急いでないよ、飛ばしてもいないし」
おまわりさん「いや、ここ70km規制だから30kmOVERね」
わしZEN「えええええええええ??」
超しょぼんな悲しいお知らせでした・・・合唱
Posted by 外道無Y at 21:53│Comments(7)
│日常的
この記事へのコメント
合掌………
あ…ご無沙汰でございます(涙)
あ…ご無沙汰でございます(涙)
Posted by 濱〜ズ at 2011年09月14日 23:01
合掌………
あ…ご無沙汰でございます(涙)
あ…ご無沙汰でございます(涙)
Posted by 濱〜ズ at 2011年09月14日 23:01
お疲れ様でした。
デカアオリ・・・一生に一度でいいからかけてみたいです。
2匹の鯛氏と一緒に青森に遊びにいらっしゃいませんか?
デカアオリ・・・一生に一度でいいからかけてみたいです。
2匹の鯛氏と一緒に青森に遊びにいらっしゃいませんか?
Posted by chibimaruko at 2011年09月15日 20:43
ご愁傷さまです!
あそこは70㎞の標識出てましたよ♪
そんでもって同じくシルバーの覆面に
とっつかまってる悲しいドライバー見ました・・・
あそこは70㎞の標識出てましたよ♪
そんでもって同じくシルバーの覆面に
とっつかまってる悲しいドライバー見ました・・・
Posted by opar2 at 2011年09月15日 22:56
濱~ズさま
いや・・・なんともはや・・・ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
chibimarukoさま
あおもり・・・タイラバ・・・キュウロクジマ・・・
oper2さま
しるばーのぜろくらうん・・・・
いや・・・なんともはや・・・ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
chibimarukoさま
あおもり・・・タイラバ・・・キュウロクジマ・・・
oper2さま
しるばーのぜろくらうん・・・・
Posted by 外道無Y at 2011年09月16日 01:05
はじめまして。
私は14日庄内、加茂荒崎でフカセしてました。すごい雨でしたね。なんとか黒鯛1枚あげました。
今年は遠いけど日本海で釣りましょう。
私は14日庄内、加茂荒崎でフカセしてました。すごい雨でしたね。なんとか黒鯛1枚あげました。
今年は遠いけど日本海で釣りましょう。
Posted by たか at 2011年09月26日 20:34
たかさま
はじめまして(^-^)v
あの豪雨のなか釣りしている豪の者がいたとわw
まぁでも先端から戻るのは萎えますょねw
これからもよろしくお願いいたしますヽ(・∀・)ノ
はじめまして(^-^)v
あの豪雨のなか釣りしている豪の者がいたとわw
まぁでも先端から戻るのは萎えますょねw
これからもよろしくお願いいたしますヽ(・∀・)ノ
Posted by 外道無Y at 2011年09月27日 13:05
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